

労働トラブル防止は「採用」が最大の予防策
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一般的な企業にとって、労働トラブルを防ぐうえで最も効果的な対策は、何よりも「採用」にあります。
私は、弁護士として使用者側の立場で数多くの労働事件に対応してきました。
その経験を踏まえて、企業が労働トラブルを防ぐために最も重要だと考えている対策は、以下の2つです。
① 雇用しない言うまでもありませんが、雇用しなければトラブルは起きません。
最近は、外注や業務委託を活用する“雇用しない経営”を実践する企業も増えています。
② 採用時の見極めとはいえ、雇用せずに経営が成立する業種は限られています。
だからこそ「採用」が最大の予防策なのです。
このように、労働トラブル防止は「1に採用、2に採用、3・4がなくて5に採用」と言っても過言ではありません。
実際、この考え方は労働事件を多数扱う弁護士の間でも共通の認識です。
しかし、問題なのは「採用」が重要であることはわかっていても、「では具体的に何をすればいいのか」という点が、ほとんど語られていないことです。
潜在的に労働トラブルを起こしやすい人材がいることをご存知ですか?
実は、労働トラブルを起こしやすい資質を有している人材が一定数確実に存在しています。
その人物はどのような人物なのか、採用時にそれを見抜くにはどうしたらいいのか?これらの点について、科学的根拠に基づき具体的に解説します。
この話を別の機会でさせていただいたことがあるのですが、


など、多くの方々から非常に大きな反響をいただきました。
そこで、今回、一般向けに初公開となる「より実践的な対策に踏み込んだ」特別セミナーを開催することにいたしました!
セミナー概要
- 日時
- 2025年8月27日(水)15:00〜17:00
- 参加費
- 5500円(税込)
銀行振込 or クレジットカード決済 - 参加形式
- 会場&Zoom(ハイブリッド開催)
※お申込み後にやむを得ず当日のご参加が難しくなった場合でも、事前にご連絡をいただいた方には後日アーカイブ動画をお送りいたします。安心してお申込みください。 - 会場
- アーバンネット博多ビル4F 第1会議室(会場HP)
福岡県福岡市博多区博多駅東2-5-1
JR博多駅筑紫口から徒歩2分
※セミナー後、会場参加者は懇親会を予定しております(会費:5000円程度)。ぜひご参加ください! - 定員
- 会場:24名 / オンライン:90名
※お申込みは先着順とし、定員に達し次第締め切ります。 - 受付締切
- 2025年8月20日(水)18時
- 内容
- 労働事件専門の弁護士が、
- 実際の労働事件対応から得た現場の知見
- 科学的根拠に基づく潜在的に労働トラブルを起こしやすい人材の見抜き方
- 明日から使える!超実践的な面接テクニックや質問項目
弁護士/社会保険労務士
山口 真彦YAMAGUCHI MASAHIKO-
今回のセミナーでは、これまであまり語られてこなかった「労働トラブル防止のために、採用段階で具体的に何をすればいいのか」を徹底的にお伝えします。
労働事件を専門に扱ってきた弁護士として、採用段階でリスクを見抜くための具体策をお伝えします。
経験則だけではありません。お伝えするのは、科学的根拠に基づいた実践的な手法です。
しかも、内容はすぐに現場で使えるよう構成しています。
「明日、採用面接がある」という方でも、その場で実践できる内容です。
福岡県出身。
弁護士登録前は、中小企業で営業職を経験したのち、大手資格試験予備校にて行政書士・司法試験講座の講師を務め、全国1位の売上を記録。
現在は、弁護士兼社労士として企業の労務問題をメイン業務とし、専門である交渉学の知見を活かし、労働問題を「裁判をせずに、紛争を早期かつ円満に解決すること」を信条としている。
2024年には九州大学ビジネススクールを修了し、MBA(経営学修士)を取得。「法律×交渉学×経営」の視点から、企業で起きる労務問題に対して、実践的な解決策と科学的根拠に基づく防止策を提案している。
2025年、マサチューセッツ州立大学MBA講師に就任。
あなたの会社の採用リスクをチェック!
以下の10項目について、当てはまるものにチェックを入れてください。
「採用リスクあり」と診断された方は是非セミナーにご参加ください。
“会社の不満ばかりを言う人”を採用の段階で見抜くための実践的な対策を、労働事件を専門に扱ってきた弁護士が徹底的にお伝えします。
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